書面掲示事項
〇施設基準について
当院は保険医療機関であり、以下の内容について各施設基準等に適合している旨の届出を九州厚生局長に行い、診療報酬算定を実施しております。第1585号(外来・在宅ベースアップ評価量Ⅰ)、第960号(外来感染対策向上加算)、第1216号(機能強化加算)、第342号(連携強化加算)、第111号(サーベイランス加算)、第1773号(時間外対応加算3)、第2122号(医療DX推進体制整備加算)、第1868号(在宅療養支援診療所加算3)、第2293号(在宅時医学総合管理料加算)、第1544号(がん治療連携指導料加算)、第1683号(在宅がん医療総合診療料加算)
〇医療DX推進体制整備加算について
当院では医療DX推進体制をとっております。これにより、十分な情報を取得、活用することができ、より質の高い診療を提供することにつなげております。
〇後発医薬品のある長期収載品(先発品)の選定療養について
国の診療報酬改定により、令和6年10月からの医薬品の自己負担の新たな仕組みとして、後発医薬品があるお薬で、長期収載品の処方を希望される場合は、特別の料金をお支払いいただくことになっております。
〇明細書発行体制等加算について
当院は療養担当規則に則り、明細書を無償で交付しています。自己負担のある患者様には診療報酬明細書、領収書を、自己負担のない患者様には診療報酬明細書を交付しています。なお、明細書の発行を希望しない患者様は、会計の際にお申し出ください。
〇一般名処方加算について
後発医薬品があるお薬については、患者様へご説明の上、商品名ではなく一般名処方(有効成分の名称で処方すること)を行う場合があります。これにより、特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。
〇感染症対策について
来院時の検温/食毒液機器の設置、マスク着用のお願い、感染症専用ブースの設置、取引業者や関連会社職員へのマスク着用のお願い、換気と適切な消毒等での定期的な院内環境整備、職員の出勤前体調チェックや手洗い、手指消毒、マスク着用の徹底および感染対策教育や情報共有をおこなっています。
〇生活習慣病管理料について
国の報酬改定により、令和6年6月1日より高血圧・糖尿病・脂質異常症が主病の患者様は、これまで算定していた「特定疾患療養管理料」から「生活習慣病管理料」への算定へ移行となり、各患者様に合わせた療法計画書をもとに専門的・総合的な治療管理を行います。定期受診時に療養計画書の説明を受けて頂き、同意書にサインを頂きます。この移行に伴い、窓口負担額についても金額変更が生じえます。併せて、状態によりますが、28日以上の長期処方やリフィル処方箋発行等の対応も行います。
〇保険外負担について
当院における保険外負担としては、各種診断書や健康診断、ワクチン接種などがあります。実際の負担金額については別ページの料金表をご参照ください。